後付けシートヒーターのおすすめ!

🔥 プリウスに後付けシートヒーターは付けられる?

👉 結論:可能です。
純正シートヒーター非装着車でも、後付けキットで十分実用的に使えます。

特にプリウスは

  • 冬場はエンジンがかかりにくく暖房が効くまで時間がかかる
  • EV走行が多く、寒いと足元が冷えやすい

という理由から、後付けシートヒーターとの相性が非常に良い車種です。


🧩 後付けシートヒーターの種類

① シガーソケット式(簡単タイプ)

おすすめ度:★★★☆☆(手軽)

特徴

  • シートの上に敷くタイプ
  • シガーソケットに挿すだけ
  • 工具不要・誰でも取付可能

メリット

  • 取付が一番簡単
  • すぐ使える
  • 車を加工しない

デメリット

  • 見た目が後付け感あり
  • 温まり方が弱め
  • ずれやすい

👉 「とりあえず暖かければOK」な人向け


② シート内部埋め込み式(本格タイプ)

おすすめ度:★★★★★(一番おすすめ)

特徴

  • シート表皮の下にヒーターパッドを入れる
  • 純正風のスイッチ取付が可能
  • 温度2〜3段階調整

メリット

  • 見た目が純正同等
  • 暖まりが早く、ムラが少ない
  • 長期間使える

デメリット

  • 取付に手間がかかる
  • DIY難易度はやや高め(業者取付推奨)

👉 快適性・見た目重視ならこれ一択


⭐ プリウスで人気の後付けヒートシーター例

🔝 汎用シートヒーター埋め込みキット(12V)

内容

  • 座面用ヒーターパッド
  • 背もたれ用ヒーターパッド
  • ON/OFFまたはHI/LOスイッチ
  • 配線一式

対応

  • プリウス30系 / 50系
  • 運転席・助手席どちらも可

暖かさ

  • スイッチONから1〜2分で体感可能
  • 腰・太ももが特に暖かい

🔧 スイッチ位置のおすすめ

  • シフト横の空きスイッチパネル
  • センターコンソール
  • シート横(純正風)

※ プリウスは空きパネルが多いので、純正っぽく仕上げやすいです。


⚠️ 取付時の注意点(重要)

① エアバッグ対応

  • プリウスのシートには サイドエアバッグ あり
  • サイドエアバッグ対応」と書かれたヒーターパッドを必ず選ぶ

② 電源の取り方

  • ACCまたはIG電源から取得
  • バッテリー直結はNG(上がり防止)
  • ヒューズ電源取り出しが安全

③ 消費電力

  • 1席あたり 約30〜50W
  • ハイブリッド車でも問題なし
  • ただし長時間停車中はOFF推奨

🛠️ DIY or 業者?どっちがいい?

項目 DIY 業者
費用 安い 高め
難易度 高め 安心
見た目 技量次第 ほぼ純正
おすすめ 経験者 初心者

👉 初めてならカー用品店・整備工場での取付がおすすめ


✅ まとめ(プリウス後付けヒートシーター)

  • 一番おすすめ
    → シート内部埋め込み式(HI/LO切替付き)
  • 手軽さ重視
    → シガーソケット式
  • 注意点
    → サイドエアバッグ対応必須
    → 電源はACCから