スペーサー「30編」
プリウス30(ZVW30)に合うホイールスペーサーを選ぶポイントと、おすすめ商品をいくつか紹介します。ただし、スペーサーを使う場合は「長さの足りないロングハブボルトへの交換」や「脱輪・強度」のリスクもあるので注意が必要です。
✅ スペーサー選びのポイント(プリウス30向け)
- PCDとハブ径を合わせる
プリウス30系は5穴 PCD100 が一般的。スペーサーもこれに合わせる必要がある。 - 厚み (mm)
スペーサー厚が厚くなるとホイールが外に出せるが、その分ハブボルトが足りなくなって、ロングボルトが必要になる可能性がある。 - ハブセンタリング
ハブ付き(ハブセントリック)スペーサーにすると、ホイールの振れやガタを抑えやすい。 - 取り付けの信頼性
スペーサーの取り付け時は、逃し(ホイールの裏の凹み)の有無を確認しないと、きちんと締まっていなくて危険になる場合がある。 Mr. - 強度・耐久
厚みのあるスペーサーなら、ロングボルト + 貫通ナットを使って安全性を確保することも検討すべき。
🔍 おすすめホイールスペーサー(プリウス30系向け)
- Kics ワイドトレッド スペーサー 15mm
日本製で信頼性が高く、15mmと出幅をしっかり取れる。プリウス30のPCD 5×100、ハブ径54mmに対応。 - JINGLING ハブ付き スペーサー 15mm
ハブ付きなのでセンタリングが強く、強度も出しやすい。厚みも15mmでかなり出幅が稼げる。 - JDM 高品質 スペーサー 7mm
薄めのスペーサーを探していて、ナットやボルトの長さに不安がある場合に適している。 - JDM 高品質 スペーサー 3mm
非常に薄いタイプ。軽く出幅を取りたいときや、ホイール干渉を少し調整したいときに。 - JINGLING ワイドスペーサー ハブ付 (別タイプ)
別のハブ付きデザイン。出幅も取れて、ホイールのブレを抑えたい人に。 - ホイールスペーサー 15mm 5穴
汎用性が高い。PCD100 / M12など、純正ボルト系統に合うタイプ。 - (重複) JINGLING ハブ付 スペーサー 15mm (別箱)
上と似たスペーサーだが、出品元や構造が異なるバリエーション。 - (重複) Kics スペーサー 11mm + 専用スペーサーキット
キット構成で、純正ハブリングなどと併用したい人におすすめ。
⚠️ 注意・アドバイス
- スペーサーを入れるときは 専門ショップでトルク管理やホイールの逃げ確認 をやってもらうのが安心。
- 厚みがあるスペーサーを使うなら ロングハブボルト への打ち替えがほぼ必須になる場合が多い。 Freedom
- 安全性や強度を考えて、ある程度の品質(ちゃんとしたメーカー or ハブ付き)を選ぶ方が長く使えて安心。

